>>344
柴田哲孝はプロパガンダの常道として少しだけの真実を混ぜておく、と言っており、これは一般論としても
さほど間違ってはいないと思うな。

初対面&アポなしでの矢板玄との面談では、相手の許しを得てメモをとるのがせいぜいだろうなとも思うが、
録音や撮影は行っていない、とは書いていない。もし仮にそんなこと(取材の基本)をしていたとしても、
そのことは当面伏せておくのが無難だろうね。

迫水、三浦、矢板父らが設立に関与した金銀運営会は、金・銀・白金・ダイヤモンドを方々から集めて
管理していた組織で、三浦や亜細亜産業らが共有する裏の大金庫のようなものだった。

紙幣も相当額になれば重くて大変だけど、それとは比べ物にならないほど貴金属の地金は非常に重くて嵩張るものだ。
今も昔も隠しやすく持ち出しやすいのはダイヤモンドで、児玉あたりが大陸から持ち帰ったのもダイヤモンドだし、
手土産としてポケットに入れてGHQへ出向いたり、本国へ戻る時もこっそり忍ばせて相当量が消えてる。

金銀運営会の金庫から持ち出す際、あの当時は金の半値ほどの価値しかない割りに金より少し重く、
なおかつ金や銀より融点が高く加工しにくいプラチナはやや持て余し気味だったとすれば、末端に渡すには
好都合だったのだろう。